幼児期は人格形成の基礎づくりの時期です。
心身ともに健康でたくましい子どもに育つよう、
一人一人のお子様の成長を大切に見守り、
寄り添いながら、楽しく充実した生活を送れるように、
全職員が一致協力して教育・保育にあたります。
幼児にふさわしい環境を準備し、
人や自然・社会とかかわって主体的に生きる基本を身につけていけるよう、
総合的な教育計画を立て実施します。
1.基本的な生活習慣・態度を育て、健全な心身の基礎を培う。
2.人への愛情や信頼感を育てるとともに、自立・協調の態度、道徳性の芽生えを培う。
3.自然や身近な事象への興味や関心を育て、豊かな心情・思考力を育てる。
4.日常生活の中で、言葉への興味関心を育て、話す・聞く態度、言葉に対する感覚を養う。
5.多様な体験を通して、豊かな感性を育て、創造性を豊かにする。
1.じょうぶな体の子(元気に体を動かして遊ぼう)
2.やさしい心の子(人の気持ちに気づき、仲よく遊ぼう)
3.やる気がある子(できることは何でもやってみよう)
4.考える子(よく話を聞き、思いや考えを話そう)
5.感動を表現できる子(さまざまな表現を楽しもう)
健康なからだづくり
職員室からも保育室からも目が届きやすい中庭と広い園庭で、のびのびと遊びながら体力づくりができます。子どもの主体的な遊び
子どもの自由な発想を大切にしながら、やりたい活動(遊び)にじっくり取り組めるよう環境を整えます。ピアジェ理論に基づくめざまし教育
意欲的にものを考える子どもを育てたいというねらいから作られた「めざましあそび」教材を使用。国際文化に触れる環境づくり
年中・年長児は、外国人講師との会話やゲーム遊びなどを通して、国際性を育みます。園内調理の給食と食育
栄養士による栄養バランスのとれた献立で週5日の完全給食を実施。給食室からのおいしい匂いに、朝から子どもたちも楽しみにしています。自然に親しもう
園内の畑で、種まきから収穫までを体験します。人とかかわる力
生活や遊びを通して、子どもたちはたくさんの友だちとかかわります。そのなかで他者の思いを知り、よいこと悪いことに気づくなど、思いやりや道徳心の芽生えを培います。絵本や物語の世界を深める
絵本や読み聞かせを通して、豊かな感性を育てます。